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「親学習」とは?
「親学習」とは大阪府教育庁が作成した子育て支援プログラムで、受講者が子育てについて話し合い、伝え合う「参加型ワークショップ」です。
参加者は「ほめる」「見守る」といったテーマに沿ったお話(エピソード)を読み、そこから自由に子育ての悩みや経験など話し合います。各グループには進行役のファシリテーターが付き、話し合いを深められるようなサポートをしていきます。
グループでの話し合いをメインに、アイスブレーキング(簡単なゲーム)やミニワークなどを盛り込み、楽しい雰囲気の中、色々な角度から子育てついての気づきが得られるような講座になっています。
親をまなぶ
親をつたえる
参加型学習のルール
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参加(積極的に参加しましょう。もちろんパスもOK。)
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尊重(お互いの考えを尊重して聴き合う。)
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守秘(講座で聴いた個人的は話は口外しない。)
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時間(できるだけ平等に時間を分かち合う。)
エピソードの例
見守る
一人で買い物に行ったお子さんとお母さんとのやり取りを通じて、お子さんを「見守る」ために必要なこと、お子さんとのコミュニケーションついて考えます。
わかちあう
共働きの夫婦の子育ての話を通じて、夫婦がお互いを思いやる大切さ、周りの人々の力を借りて子育てをすることの大切さについて考えます。
ほめる
思春期に差し掛かった親子の会話を通じ、お子さんをほめること、「ありがとう」を伝えることなど親子のコミュニケーションついて考えます。
信じる
子どもは親子の関わりだけでなく、学校や地域などさまざまな経験をしています。
子どもの成長を「信じる」ことについて考えます。
はなれる
「お子さんの忘れ物を届けるか届けないか」ということをきっかけに、お子さんとの距離や、親離れ・子離れなどについて考えます。
ともにまなぶ
スマホやゲームなど、それぞれの家庭のルールや約束事などについて、親子でコミュニケーションをとることの大切さについて考えます。
エピソードは大阪府教育庁のHPより、閲覧・ダウンロードが可能です。
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